柑橘メカニズム

みかんの皮をぎゅってやった時の汁が目に入ると痛い

2月24日(可也山登山)

ヤマノススメ!!!!!!!!!!!!!!!

せっかく良い靴を買ったので試し履きということで近くの可也山という山に登ってきました。


可也山

 

365.1mのちょっとしたハイキング程度のちょうどいい山です。この山に行きたいなーと思ったのが今日の朝で、天気を調べてみるともう今週は今日しか晴れないみたいだったので。じゃあ行くかと。

 

道中

 

正面に見えるのが可也山です。こうして見ると綺麗な形をしていますね。糸島富士と呼ばれるのも頷ける。

 

登山口の目印です。師吉公民館前にはちゃんと地図付きで登山口を示してありました。事前に調べた情報だと、公民館前に駐車できると書いてありましたけど、無断駐車お断りって張り紙してあったし本来は停めたらダメなのかも?

 

 これを左に行きます。登山口までの道では柑橘が栽培されたりしてました。

 

登山口です。ちゃんとお知らせしてくれ

 

序盤はこのような切り開いたような道が多くありました。この時点ではまだわくわくしている

 

450mほど進んだところで気が付く。あれ…?もしかして登山ってめちゃめちゃキツイんじゃね…?なんでこんなキツイことをしてるんだっけ…?あおい…馬鹿にしてゴメンな…根性ないやつだなーとか言ってゴメンな…今ならあおいの気持ちがよくわかる…僕とあおいは一心同体だよ…(これらは登山中に考えていたことです)

 

しばらく進むと、石切場跡というものが見えてくる。どうやらここら一体は花崗岩の産地だったらしく、なんとあの日光東照宮の鳥居にも使われたそう。この石切場跡で一旦休憩。登山開始30分ですでに汗だくになってきたのでユニクロのULベストを脱ぐ。ていうかなんでこんな暑いもの着てきたんだ。行動食行動食と思って行きのコンビニで買ったスニッカーズを食べる。でも、あのですね、このスニッカーズ、初めて食べたんですけど、これってチョコっていうよりキャラメルって感じなんですね…絶対運動してる時に食べちゃいけないやつでしょ…素直にブラックサンダー買っておけばよかった…このスニッカーズテロによって持ってきたアクエリアスが早くも空になる。

 

この石切場跡を過ぎた後の階段が全行程の中で一番急できつかった。

 

道端の横にある岩石にも石切の名残であると思われる楔の跡が。

 

おっここにも楔跡あるじゃん!と思って近づいたら普通にコンクリートブロックだった。

 

もうこのあたりでは「帰りたいよぉ~~~ママぁ~~~」って言ってる

 

境石。似たような石柱はいくつかたってたけど、文字が彫られているのはこれだけだった。なんの境なんだろう

 

神社もあるらしい。

 

こういう神社の成り立ちの歴史とても興味ある。山のだいぶ上の方にありましたけど、ちゃんと手入れされてる綺麗な神社でした。

 

あ~~!!!あと少し~~~!!あとすこしだ~~~!!と思っていたら、

 

ん?

 

山頂!!!?!?ここが!?!?み、見晴らし悪い~~~!!!

しかしまあとりあえず登頂達成。

 

かなり暑い。100m先に展望台があるそうなので、てくてくと向かいます。神社のあたりからもう尾根を歩いてる感じなのでだいぶ楽です。

 

見えた。

 

展望台だ~~~~~!!!!!

 

めっちゃいい天気やんけ!!!

今日は本当にいい天気だったのでかなり遠くまで見えました。

福岡市の方面です。福岡タワーが…?見えるか…?こうして見ると黄砂だかPM2.5だかで遠くの方は霞んで見えますね。そう、最近目の充血がひどくて…福岡はいいところだけど大陸の空気の影響を大きく受けるところだけが頂けない…

 

というわけで下山です(知らないおじちゃんおばちゃんとお話しながら下山した)

 

休憩を含んだ往復でおおよそ2時間くらいでした。2時間だと軽い気持ちで行けますね。修論でもう3ヶ月くらい剣道もしてないし、今日は久しぶりにいい汗かきました。疲れた。

ていうか、2時間の登山だったわけですけど、降りる時はもう脚ガックガクいってたんですよね。こんなんで屋久島いけるのかな…屋久島行く前に訓練積んだほうがいいんじゃないか…?

 

~終わり~