柑橘メカニズム

みかんの皮をぎゅってやった時の汁が目に入ると痛い

2月10日

アニメを見る気力がない。由々しき事態です。あ、久しぶりにゆゆ式見たい。ダメだ思考がすぐあっちこっちにいってしまう


デス・パレード4話を見ました。

天国と地獄、微妙な判断でしたね…。最後のおばちゃんの「なんでもするから」という言葉が決め手だったような気もしますが、本性は確かに暴力的な面があるものの必死に生きていた人だったように思います。あと他殺だし。相手に恵まれなかったせいでだいぶ不憫そうだったし。
子供とあまり話していないような描写もあったので、家庭内暴力でもやっているのかと思いましたが、娘に電話して子供達を気遣うシーンには「お母さんも頑張るからね」という親子の信頼関係が垣間見える言葉もありました。マネージャーに暴力をふるった理由も、家族との何かの予定があったのに勝手に仕事を入れられてしまったからのようでした。それで殺されちゃう訳でしょ。うーん、こうしてみると本当に不憫だな。

一方クソニートは自殺ですからね。おばちゃんが形振り構わず生きようとしてたのと対比するとなんだこいつは、自分がどれだけ幸せなのかに気付きもせずに引きこもってたうんこカスじゃねーか!いくら反省して涙を流していたとはいえ、自ら命を絶ってるんだし地獄行きだよこのバカ!って思ってたのに、結果は完全に逆だった…。

最後のエレベーターでの表情も対照的でした。憔悴して生きる気力も無さそうなニートに対し、自分が死んでいることを告げられているにも関わらず毅然と前を向く強い眼差し。
うーん。そんなに「なんでもするから」という言葉がダメだったんでしょうか。いや、確かに勝つために相手の顔面叩きつけまくっておいて被害者ぶっていたところは引きましたけど…。やっぱり、家庭で暴力を繰り返しながらも被害者ヅラしてた部分があったんでしょうか?そうでもないと納得いかない…デキム何考えてるかわかんない…



関係ないけど、あのクソニート、旦那が何を言っているかわからない件のハジメにちょっと似てた